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1. チャレンジングデータ

 東京薬科大学在職中に行った研究の多くは課題ごとに総説としてまとめて公表してきましたが,定年退職(1995年)後に行った研究はその機会がなかったので,ここにチャレンジングデータとして紹介します.

1.1 極低量C-14 投与実験を可能にする高感度放射能測定法

  
どの製薬企業も自前でできるヒト動態試験,杞憂に過ぎない被爆線量

1.2 BAS の感度均一性と校正の効果

  
等閑にされているBASの感度均一性,校正による均一性の向上

1.3 Radio HPLCの常識を覆すマイクロプレート RLG

  
経費は液シンの1/10,精度は液シンの10分計数なみ,
  放射性廃棄物から解放,放射能に代って各代謝物のタイムコース

1.4 初めて可能になった,定量全身オートラジオグラフィー

  
摘出臓器計数とWBAは次元が異なる,両者は一致しなくて当然,
  自己吸収を補正して初めて可能になる定量WBA

放射能の単位の換算
1 Bq = 60 dpm = 0.027 nCi

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